haruです。
今日はヒマラヤ大聖者ヨグマタジの
ダルシャンでした。
ダルシャンとは
「見る事」を意味していて
聖者に直にまみえる事（謁見する事）
で祝福をいただき、深い部分かから
浄化が起き、意識が引き上げられ
変容するというような意味があります。
たくさんの祝福が降り注がれる
ダルシャン。
私はがんばりと否定的な想いが
溶けていくという祝福を
いただきました。
帰り道、明らかに変化している
自分に気づきました。
まず目がクリアになっていて
夜景が驚くほど綺麗でした。
まるで宝石箱をひっくり返し
たかのように、街のネオンが
輝いているのです。
心が変化すると外側に見える
世界まで違って見えるの
ですね。
そして何と言っても
心身が軽い。。。
そして私はこんな事を
自分に言っていました。
（もう声に出して言ってたw）
「がんばったんだね」
「もういいんだよ」
「がんばりを手放せたね」
「幸せ」
「楽、楽すぎる・・・」
がんばることは美徳のように
言われることがありますが
自分のエゴでがんばる事は
美徳でもなんでもなく
苦しい事なんだな〜と
感じました。
歯を食いしばって
願いを叶えたいと
切磋琢磨していた自分。
どんどん近視眼的になり
大きなチャンスを取り逃がして
いるのだと気づきました。
車の運転でも
うまく運転しようと
緊張して、ハンドルを握ると
視野が狭くなり、遠くの人や
物が見えにくくなり、
危険予測ができなくなります。
リラックスして座席にゆったり
座り力みを取ってハンドルを握ると
視野が広くなり、100m先の
交差点の様子や人や自転車の
動きが見えるものです。
人生も同じ事。
がんばりのしこりが溶けていくと
キュッとしまっていた
血管とかが緩んで
深い呼吸になり
生命力が輝き出して
生きているその事自体が
嬉しくて、
細胞一つ一つが躍動している
感覚がありました。
細い川から急に大海原に
抜けたような爽快感が
ありました。
すると
「〜できないかもしれない」
という想いが消えて生き
無限の可能性を感じたのです。
過去や過去生で
失敗した体験、それを
否定的に受け取ってしまった
記憶が溶けている
それがはっきりわかりました。
新しい命は、
何を見てもやっても
フレッシュで
愛おしい感じ。
こんな世界があるのだと
瞑想を１２年目にして
体験した貴重な1日でした。
夜、ベットに入って
目をつぶると
銀河みたいなものが見えて
自分が星のようになっていて
銀河の中心の光の中に
吸い込まれていく感覚が
ありました。
光として
ただ存在している。
過去も未来もなく
存在するのは今のみ。
静寂で力強い空間が
広がっていました。
ヒマラヤ大聖者ヨグマタジが
体験している真の満ちた空間を
少しだけ味あわせていただいた
瞬間でした。
修行して行き着く先は
物を買って味わう喜び
恋人から感じる喜び
成功を手にして感じる喜びなど
とは全く違う、真のサマディ（真の悟り）
を体験したものしか味わえない
喜びがある事を知りました。
ますます修行をしたくなった
2022年1月。
良いスタートを切ることが
できました。
失速しないように
謙虚に歩んでいきます（＾＾）
そしてこの喜びに陶酔している
だけでなく、分かち合いたいと
思いました。
分かち合いたいと思う気持ちも
満ちていないとなかなか
できないですよね。
感謝感謝の1日でした。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございました。
https://haru88urara.hatenablog.com/entry/2020/10/04/113615
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