haruです。
最近私の身近な人が
軽度の認知症になりました。
詳しく書けませんが
日本を代表するものづくりの
仕事をされていて、技術者として
世界的にもトップレベルの才能をもった方です。
50年以上の年月をかけて
習得した技が数ヶ月で
消えていく・・・
天才と呼ばれた人が
さっき行った事を忘れてしまう・・・。
何十年もローンを組んで
購入した自慢の家さえも
忘れていくんだろうな・・・・
なんて思っていたら
膨大な時間とお金をかけて
築きあげてきた
知識や地位や名誉や家とか貯蓄って
一体なんなのだろう。。。
と思うのです。
最後に残るものは何か。
ヒマラヤ大聖者ヨグマタジは
「死ぬときは何も持って行かれない」
とよくおっしゃいます。
ただアストラル体(感情のエネルギー)
に刻まれた思い(強い怒りや喜びや悲しみや
執着心など・・・)は消えないので
浄めていく事が大切との事です。
私たちが必死になって
追い求め、手に入れ、守ろうとしている
ものたちは、儚く、すぐに
なくなってしまうものなのかも
しれません。
本当に生きるとは何か
探求したくなりました。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございました。
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